2012-05-26

元祖札幌や

タンメン730円
DSC00992.jpg

横須賀のラーメン店でもう未食の店は、残り少なくなったが、そんな1軒。久里浜黒船仲通り商店街というアーケードの中の店だ。

最近、ウイスキーがうまい。横須賀の走水水源地から汲んだ水で作った氷に注いで飲んでいる。いろいろ試して、結局、角瓶がうまい。それで、飲みながらブログを書くと、失敗が多い。メニューを残して、あとは下書き保存したつもりが、すべて消えていた。結局、一から書き直す羽目になった。

土曜日の16時過ぎだが、やたらとやかましい。福引きでならす鐘を絶え間なく鳴らし続け、叫んでいる。何とにぎやかな商店街といいたいが、にぎやかではなく、けたたましい。通りには両側に店舗と真ん中にもテーブルを置いて商品を売っている。そんな喧噪の真ん中にある店。

引き戸は全開で風が通り抜ける。店にはいると、年配の夫婦らしき店員が切り盛りしている。先客は3名。これまた年配の観光客らしき夫婦と、おじさん客。夫婦はサンマーメン、おじさんはなぜかチャーハンを注文していたようである。よーく冷えていない水を小さなコップに入れて、目の前のカウンターに女性店員が置いてくれた。サンマーメンがよぎったが、暑いので、やはりタンメンに妥協した。

おじさんが中華鍋を慣れた手つきで振りながら、サンマーメン、チャーハンの次に出てきたが、待ち時間は少ない。そして、おばさん、いや女性店員が手が滑るのか、布巾で包むようにドンブリを運んできた。横須賀の昔ながらの店の伝統なのか、スープがひたひたで、ちょっとこぼしてしまった。

具の野菜が山盛りで、麺は見えない。もやし、キャベツ、白菜、にんじん、たまねぎ、きくらげ、にんじん、といった割合で、野菜が多くは入っている。塩ベースのスープに野菜とひき肉のエキスがにじんでいて、ラードの焦げっぽい味と合わせて、なかなか絶妙な味だ。それにしても、野菜のボリュームがあって、どうしても自然には麺にたどり着けない。

麺は少し縮れた黄色い麺だが、さほど伸びてはいない。野菜は好きな方なので、楽しめたが、麺にたどり着けない焦燥感みたいなものがあって、かき混ぜるとスープがこぼれるし、実は食いながらイライラする。これで、あんかけだとサンマーメンなのだが、これに熱さが加わると、麺にたどり着くスピードはさらに遅くなり、伸びるだろうな、と思うとタンメンが正解だ。

食っている間に、商店街のけたたましさが少し変化した。焼鳥屋のタイムセールになった。普段は80円、木曜日は60円、はいこれからの10分間は1串50円、と連呼している。俄然、店のおやじも興味津々。ついに店を出て、様子を見に。食っている間に、残り1分。はい、並んでいる方まででおしまいいです、とアナウンスしていた。ああ、終わってよかった。やっと落ち着いて食えると思った頃には、腹一杯。完食、とまでいかなかったけど、スープ少し残して終了。

料金は後払い。案外、値段とボリュームで考えるとお買い得だったかな。気さくな女性店員が、フレンドリーでつい常連客気分にしてくれる店だ。

DSC00993.jpg


【住所】   横須賀市久里浜4-14-7
【電話】   046-835-1030
【営業時間】9:00~20:00
【定休日】 木曜日
【アクセス】電車で:京浜急行久里浜駅徒歩3分。東口に出てから駅を背に右よりの黒船仲通りを直進した左側。
【駐車場】 なし
【席数】  カウンター15席
【メニュー】みそラーメン630円 塩ラーメン630円 しょうゆラーメン630円
       バターラーメン(味噌・塩・醤油)630円
       各種大盛ラーメン100円増 各種チャーシュー入り400円増
       タンメン730円 サンマーメン730円 もやしそば730円
       ねぎラーメン(辛さ自由)730円
       ワンタンメン780円 広東メン840円 五目そば840円
       チャーシューメン840円 ワンタン570円
       チャーハン730円 中華丼840円
       餃子350円 ライス200円 小ライス150円
スポンサーサイト

theme : ラーメン
genre : グルメ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

yeria

Author:yeria
こだわらずにラーメンを食う。
新しい店があれば、
訪れ食って祝い、
賑わっている店があれば、
よく考え、
潰れそうな店があれば、
行って励ます。
そんなラーメン野郎に
私はなりたい

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター