2010-04-30

沼津 卓朗商店

塩くんたまらーめん 750円
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沼津の学園通りからを交差した道路に面した店。店の前に駐車スペースがある。店内はやや暗い感じ。つけめんが評判らしい。しかしここはやはり、ラーメンから入るのが正しいかなとも思う。カウンターの上に置かれたメニューはつけめんメニューだ。今日は陽気もよく、まずまずのつけめんが日和。店もつけめんを出したいのかもしれない。考え過ぎか。メニューを裏返したらラーメンバージョンだった。本気で迷っていたら、ホール係の女性が、お決まりですか?ときくので、焦って、瞬発的にくんたま塩と云っていた。

改めて、店内を見回すと、14時過ぎて、さすがに空いている。先客2名。広い厨房内に男性店員2人、女性店員1人。
出勤のシフト決めかなにかを定員どおし大きな声で話している。水はセルフサービスと書いてある。

深ざるを使って湯切り。その後、いろいろな具材をのせているよう。
カウンター脇からラーメンが出てきた。最初の創作時に、いろいろ工夫したのだろうと思わせる具材がのっている。

スープは控えめで、きつすぎない塩味を最初に感じたが、すぐに慣れてきた。出汁は鶏と魚介のダブルスープらしいがあまり感じないくらい、控えめだ。柔らかで控え目な旨みがなかなか。麺は国産小麦粉と謳っている細めのもので、柔らかめではあるが、風味がよい。

具材が変わっていて、焼いた油揚げ、これは香ばしいような。さらに焦げ目のついた玉子。たしかにくんせいの味がする。しかし、これは個性が強いので、好みが別れそう。

全体にこの具材が塩の個性と合っているかどうかというと、慣れないせいかもしれないが、バランスを崩しているような感もある。ただ、派手さはないが、ラーメンとしてののつくりはていねい。

帰りに店のプロフィールカードをもらったら、こちらは〈あっさり系〉で、他にラーメンJAckというこってり系の店もある。しばらく来ないうちに沼津のラーメン界もなかなかおもしろくなってきていた。

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2010-04-28

伊東 吉田家

ラーメン700円+玉子50円
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午後からあがるかと思っていたが、午後からますます雨脚が強くなってきた。クルマを停めて、店にはいるまでのわずかな距離でも、かなり濡れてしまった。店内に入ると、いらっしゃい、という複数の低めの落ち着いた声に迎えられた。満席まではいかないが、相当数の席が埋まっていた。相変わらずの人気店。店員も増えているような気がする。黒のおそろいのTシャツを着揃えている。

伊東に行くなら、吉田家という図式ができあがってしまっていて、さらにこの土砂降りで、他店を探すのも面倒になった。以前国道135号線沿いにあった屋台ラーメンの店がいつか寄ろうと思っている間になくなっていた。

麺を入れて、茹であがるまで店員は、しばし待機姿勢。平ざるで順番に湯切りして、割とタイミングよく隣の中盛の人に続いて出てきた。キャベツがのっているのが、この店の特徴。今日のキャベツは柔らかそうだ。ついつい、先日のはま家と比べてしまうが、スープは粘度の少ないさらっとした感じだが、だからといってライトな感じではなく、しっかりとんこつが出ているのがこの店のよさ。四角い断面の麺との相性もよい。ちょっと醤油味がとがっていて、しょっぱさがあるのをキャベツの甘みが中和してよいバランスにしている。油の質がよいようで、しつこさやギトギト感がないのも食べやすい。

チャーシューは大きくて柔らかい。玉子は固めの茹で加減で、味も薄めだが、これはこれでスープにあっているようで、よいと思う。とんこつ臭はまったくといっていいほどなく、最後まで飽きずに食べられる。ちょっと足りないくらいがいい感じだ。

店を出たら、まだ強い雨が降っていた。究極のラーメンの看板をクルマ越しに撮った。

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2010-04-26

上永谷 横浜ラーメンはま家

ラーメン並 650円+味付け玉子100円
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一部で話題の店だ。丸山台のクリーニング店の隣。以前もこの辺りにラーメン店があったが、正確な位置は覚えていない。中華料理店もあったはずだ。いずれにしても、上永谷から徒歩で10分以上はかかる。
話題の内容は、鎌倉街道沿いの岳家の元店長の店だということです。

12時少し前だが、先客は3名。店に入ると、何やら店員さんが云っている。おそらく、先に食券を買え、といっているのだろうと思い、わかってますよとばかり、食券自販機に近づく。すべて、売り切れらしく×が赤く表示されている。自販機が故障だそうである。早く云え、と思ったら、さっきから云っていた。それでも、見つめていたら、カウンターにメニューがあるとのこと。自販機から、一刻も早く遠ざかった方がいいようだ。とりあえず、並と玉子を発注。と思ったら、前金でお願いします、とのこと。

確かに岳家にいた方。いろいろ書いたが、実は対応はていねいで、とても好感がもてる。平ざるでていねいに湯切りして、盛りつけてできあがり。やはり、慣れているせいか手際がよく、早い。

期待どおりの濃厚さだ。油を少なめで発注したせいかぎとぎと感はないが、それでもしっかり濃厚さは感じる。最近の流れで、箸は割り箸でなく黒い丸い箸だが、先端に刻みがあるので滑らずつかみやすい。麺は中太のほぼストレート。麺との相性はよい。チャーシューはとても柔らかい。つかむと崩れる。海苔は期待していなかったが、結構美味。玉子はかなりゆるい半熟タイプ。気のせいか、岳家より洗練されているような感じも。少なくとも店内も明るく、雰囲気は確実によい。味もバランスよく、際どさは少ない気がする。

後から2名入ってきたが、思ったほどの混雑でもない。店内には系列なのか、相南家という店の宣伝ポスターが貼ってあった。醤油のキレのある濃い家系が食いたくなったら、ここかな。再訪してみたい店。

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2010-04-22

杉田 函館らーめん汐星

塩らーめん600円+味付玉子100円

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朝から冷たい雨が降っている。時折、強い風も吹いて、ズボンの裾から上を濡らしていく。昨日とはうって変わった陽気だ。この雨の中、京浜急行杉田駅からJR根岸線の新杉田駅の間の商店街はぷらむろーど杉田商店街。
右側にひときわ大きな看板が出ている。のわりには、入口のドアは小さめ。
潜るとすぐに、元気な声が聞こえてきた。

店内見渡すと、先客は2名ほど。おしゃべりに余念のないおばさんたちだ。時刻は12時少し前。カウンターに座り、看板メニューらしい塩らーめんにいつものように味付玉子を追加。この店は食券ではない。ホール係の元気のいい女性に高等で発注。カウンター内の厨房には男性店員。ていねいに調理して、カウンター越しではなく、女性が運んできてくれた。

透き通ったスープはナルトやらのりやらの具材を反映してとてもきれいで、透き通った味わいを想像させる。スープを飲んでみると、少しとがった塩味の強みがある分、出汁はそれほど強く主張しないので、まろやかさというか広がり感はあまりない。面は縮れのある細めのもので、少しコシが弱い感じがする。

具材は、薄いが大きめのチャーシュー。これは、臭みもなく、くせもなくまあまあよい味わいだ。他にメンマ、ほうれん草、のり、ナルトがのる。味付玉子は白い表面で、中はとろり。

冷たい雨の中、人通りはあるが客はなかなか入ってこない。オペレーションはよい。食べ終わって立ち上がった途端、女性がすっとレジに移動した。

全体として、悪くはないのだが、今ひとつ味を覚えられない。塩の強みが少し強すぎるが、うまくまとまっている。ただ、塩としてのもうちょっと特徴がほしいと思うのは、贅沢すぎだろうか。店を出たら、相変わらず冷たい雨が降っていた。

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2010-04-21

鎌倉 ひら乃

ラーメン600円+ゆでたまご50円
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今日は少し汗ばむような陽気だ。そぞろ歩きから、観光旅行まで老若男女で賑わう小町通りを少しはいったところにある店。店構えは狭いながら、しっかりとラーメンの暖簾と看板が主張しているので、見逃すことは少ない。なぜなら、普通の町よりラーメンの赤い暖簾が浮きあがって見えるような気がするからなのだ。

以前から存在は知っていたが、初めての訪問。引き戸をあけると、カウンターのみの店は4名ほどの先客がいるが、狭すぎて奥に入る気になれないので、一番手前の席にかけた。ラーメンは正油とみそがある。とりあえず正油をえらんで、いつものように玉子(ゆで)を追加した。

落ち着いて店内を見ると、縦長のカウンター席は後ろに余裕はなく、おそらく厨房も余裕ないと思われるのだが、食い終わった客が出て行くのも、少し大変だ。いやはや。
ちゃ、と作って、もやしをのせてできあがり。二段式のカウンターにドンブリをのせて、その上で調理。それをさらに下のカウンターで食うというしくみだが、このカウンターが奥行きがあまりなく、どんぶり置くと余裕がないくらい。

店内の狭さはこれくらいにして、定員はおじさんがひとり。気さくな感じだ。先客がすべていなくなったので、話しかけてみようかと思ったら、無粋そうな若者が戸を開き、6名だが入れるかと伺っている。ちょうどぴったり6名入れるのだが、入ったら、とても窮屈に。

ラーメンは多めのスープにメンマと角に切ったチャーシューともやしというとてもシンプルな構成だ。スープはもちろん見た目どおりの味はするのだが、どことなく効いている酸味がなかなか食欲をそそる。これはおそらく醤油の味わいなのだろうけど、ダシとよくあってよいうま味をだしている。それから、この狭い空間の店内ともよく合っているように思える。すごく個性を強調するあまり、バランスを前のめり気味にとっているラーメンはへたをすると客に無理を強いるが、この店のラーメンはそういう意味では、対局だ。麺はこれまた、想像通りというか、縮れのある細麺はつるつるしこしこという感じではないが、これはこれでいいのかも。私はさほど得意でないもやしも、元気にしゃきしゃきという感じで自己主張することなく、いい感じである。そして、ゆで玉子はゆで玉子。

まあ、並んでまで食べたいかといわれれば、そこまではと思ったが、入口の一番近くに座っていたので、何やら気配を感じて店の外を見たら、店内をのぞき込んでいる男と目があった。
カウンターにぴったり650円を置いて店を出た。

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2010-04-19

横浜 鶴一家

ラーメン並盛680円+煮玉子100円
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横浜駅をきた西口で降りて、浜虎のすぐ近くの店。駅からは遠くないのだが、バス通りから一本入った路地裏で、少々わかりにくい場所だ。

13時過ぎの入店で、先客1名。店の外にはラーメンの看板が出ているものの、さほど目立たない。赤地に白抜きは何となく、焼き鳥とか飲み屋を連想させるものがある。外からはどんなラーメンかわかりづらいが、鶴一家っていうくらいだから、家系かなと思いつつ入ってみた。
カウンターが厨房を囲み、奥にはテーブルがあるようだ。とりあえず、カウンター席に座ったら、申し訳なさそうに食券を先に、と言われた。なるほど、家系っぽい。食券を買うべく入口に行くと、食券自販機が台に乗っていた。初めて見たが、小型でなんかかわいい。ただし、値段はかわいくない。並でも680円、大盛は200円増し。でも、考えてみたら、普通は中盛り100円増しで、大盛り200円増しだった。

食券を買って、今度こそと席に戻って、食券を渡す。何かお好みはありますか?ときかれ、一瞬、何のことかわからなかった。そう、店内はあまり家系っぽくないのだ。すぐ、我に返って、油少なめでとお願いした。カウンター内の厨房では上下黒服の男女の店員がてきぱきと働いている。男性は物腰が柔らかくて、なかなか人当たりがよい。

待つことしばし。出てきたラーメンは、大きめの海苔が立っている。ひとくち飲んで、かなり濃厚でかつ甘みのあるスープだ。結構な濃度は、物腰の柔らかさや店構えから、意外な感じがする。でも、よく考えたら、勝手な先入観だ。麺は家系としてはやや細めのストレート麺だが、こしが強めで、パスタっぽい感じもする。チャーシューは大きいが薄いものが2枚。癖はない。玉子は半熟で、まあまあの味付けだ。

調味料は、黒コショーとすりおろしニンニクがカウンターに置いてあった。もう少し、麺が太いとよかったな、と思いながら食い終わった。

そういえば、店の内外ともまったくとんこつ臭がしないのも家系っぽくないところかな、まあ、辺りにとんこつのにおいを漂わすと、近所迷惑なのかもしれないが、においにつられて、なんてこともありうるのだが。カウンターの隅には、11時から3時まで営業と書かれた店の立て看板が置かれていた。せっかくだったら、店外に出せばいいのに、これも何か事情があるのだろうか。

そんなこんなで店を後にしたが、ちょっと不思議な雰囲気のラーメン店だった。

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2010-04-17

横浜 麺場浜虎

塩鶏そば830円
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朝から冷たい雨が降っている。4月だが、冬のような寒さにコートと手袋もして外出した。横浜駅から少し離れると、夜は飲食店だが、昼はひっそりとした町並み。久しぶりの訪問だ。

11時を少し過ぎた時間だが、先客は1名。店のおすすめの塩鶏そばにしてみた。入口で食券を買ってカウンターに座り、食券を店員に渡す。この店は、店員がいずれもクールなかんじで作業をするのがいい。作業も手慣れた感じだ。
しばらくして、出た来た。香りがうま味を誘う。ひとくち目はスープにねぎをすくって、飲んだ。ねぎとスープの相性がとてもよく、うまい。見た目にも混濁したスープは、鶏のあっさりさだけでなく、よくコクが出ている。少し縮れた太麺とスープの絡みがよく、うまい。少し味に癖のある鶏チャーシューもしっかりとした存在感。その他、メンマなどの具材もなかなかよい具合だ。
本当に久しぶり訪問で、すっかりとこの味、忘れていたが、逆に忘れていてよかったような気もする。新鮮な満足感を味わうことができた。今日は店内の音楽もしっとりとしていて、なんだか雨降りに合っているような気がした。

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2010-04-14

上大岡 G麺7

らーめん正油味付玉子入り800円
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上大岡のイトーヨーカドーのすぐ近くの店。初来訪なので、地図を見て見当をつけながら行ったが、ちょっと目立たないので、歩いて通り過ぎそうになってしまった。何やら家の外でごそごそやっている人がいるなあ、と思って通り過ぎてから、待てよと思ったら、食券を買っている人で、まさしく暖簾に小さくG麺7の文字があった。
メニューは正油と塩があるが、正油に味付玉子を足したラーメンを選んだ。
食券を買って店内へ入ると、手前に4人ほど座れそうなテーブルと壁を向いて2人が並んで座るテーブル、そして奥の厨房に向かい合うカウンター席が5席ほどの小さな店だ。革靴のせいかもしれないが、思いの外床がすべる。とんこつ店以外でもすべるときは滑るようだ。
店員は男性1名だが、途中からもう1名男性が加わった。正午には少し時間があるが、先客は3名。カウンター席について、食券を置き、店の入り口にある冷たい茶を自前で入れてきた。
すぐにドンブリをあたためて、スープを入れできあがったので、これは手際がいいと思ったら、何のことはない、先客の注文品だった。その後、ドンブリをあたため、麺を深ざるにいれ、割と早めに茹であげ、適当に湯切りして、おそらく小分けしたのだろう、小さな寸胴鍋からスープを入れ、麺をあけて、具材をのせればできあがり。思ったより手際よく早い。カウンター越しに空中でドンブリを渡された。ちなみにあまり愛想はよくない。
スープに浮いた小さな青ねぎと挽肉のようなものが目についた。何だろうと思って口にしたら、味はあるのだが、食感がカリッとしていて、揚げ玉のようだ。しかし、揚げ玉ではなかった。肉片をあげたものか。変わったものがのっている。
スープのレベルは高い。品のよい、うま味が主張しすぎない出汁から出ており、良質な素材を想像させる。変な具材をのせなくてもいいようなきがするが。この辺は好みだとは思うが。麺はパスタのような感じのまっすぐでこしの強い麺。ちょっとスモークっぽい風味の柔らかいチャーシューと歯ごたえのしっかりした2枚のチャーシューに味わいのよいメンマが入っていた。この辺りも見た目よりずっといい感じだ。
やはり店構えは地味でも、味は隠せないものらしく、次々と客が入ってきて、あっという間に満席になった。また、訪れてみたい店である。
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プロフィール

yeria

Author:yeria
こだわらずにラーメンを食う。
新しい店があれば、
訪れ食って祝い、
賑わっている店があれば、
よく考え、
潰れそうな店があれば、
行って励ます。
そんなラーメン野郎に
私はなりたい

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